J-POPのヒット曲などで多用されていて、日本人にもなじみの深いカノンコード進行。『パッヘルベルのカノン』が由来だそうですね。
このコード進行、耳心地が良いだけではなく、実はギターの運指の練習にも使えるという優れもの。
今回はその練習方法を紹介してみたいと思います。
まずは基本のカノンコード進行
| C | G | Am | Em | F | C | F | G |
最初のキーは「C」ですが、これをC→D→E→F→G→A→Bと、順番に上げて弾いていくと
| C | G | Am | Em | F | C | F | G |
| D | A | Bm | F#m | G | D | G | A |
| E | B | C#m | G#m | A | E | A | B |
| F | C | Dm | Am | A# | F | A# | C |
| G | D | Em | Bm | C | G | C | D |
| A | E | F#m | C#m | D | A | D | E |
| B | F# | G#m | D#m | E | B | E | F# |
になります。
弾き方は8ビートでもアルペジオでも何でもいいと思います。
CからDとか、DからEみたいに、一音キーが上がったりするところは、J−POPのラスサビのキーチェンジみたいな高揚感があるんですよね(笑)
今回のコード進行の文字版とタブ譜、あとは7つ目の音を変えたバージョンのJPEG画像とPDFを作ってみました。何度か確認はしたのですが、間違っているところがあればご指摘ください。
印刷等ご自由にどうぞ♪
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